1on1の本を複数読んで思うことについて書こうと思います。1on1の本っていっぱいあるじゃないですか。僕も何冊か読んではいるんですけれども、どの本にも共通していることは、やっぱり、例えば部下と上司が1on1するのであれば、それは部下の成長の場であるということは、どの本にも共通しているかなというふうに思います。
つまり、1on1というのは一問一答的な場で回答を合わせていくという形ではなく、部下に考えさせて、例えばマンガでよくわかる!1on1大全の中では、表現は「間」という言葉が使われていましたけれども、部下が考える時間、つまり空白の時間を持って、自分の頭の中を検証したり考えたり、それを上司と擦り合わせてみたいな時間だということが結構理想なんだなというふうに思っていて、表現こそ本によってまちまちであるものの、やっぱり目指すところは変わらなくて、間が大事であるということは理解しておきたいですし、
1on1は結局、成果を認める場ではなく、成長を促す場であるので、臨む側もちゃんと準備をしていかないと、せっかくの時間が無駄になるということも、再度認識したようなテーマでございました。