競合は改めて何者なのか?ということについて考えようと思います。 ノバセル田部さんがNEWTの人と話していたのですが、NEWTの競合は大手の旅行代理店ではなくてですね、海外旅行をなんとなく不安に思っている人とか というふうに言っていて、競合というのは僕は本当に無意識に 3Cでいうコンペティターなわけなんですけれども、他社 というイメージでしたね。
もっと言うと 近いような 顧客を抱えた 他社というようなイメージで、そこに対して一生懸命差別化を図っていくわけですけれども つまりポイント・オブ・ディファレンスの話ですね、PODの話なわけですけれども
彼が言ったことはですね、NEWTの競合は代理店ではなくて 海外旅行をなんとなく不安に思っている気持ちっていうふうに言っていました。
なるほどなぁ と思って、まあ 僕から考えるとちょっと競合の定義とはまた ずれているような気も印象としては受けたんですけれども まあちょっと納得した感はありましたという感じで
あとはですね、もう1個あったのが フライドチキンといえばどこの会社を思い浮かべますかって言ってですね まあ大体の人がケンタッキーを思い浮かべますと 他の例で考えるとですね、カフェと思いついて何を想像しますかって言われた時に、多分一番に来るのはスタバだと思いますし
〇〇といえば何?みたいなことがブランドっていうふうに定義をしていますと つまり、QRコード決済といえば何ですかって言われたら、多分PayPayっていうふうに答えるし 〇〇といえば何々っていうことがブランドであると、
なのでまあそうですね、当社であれば暗号資産といえばCoincheckっていう第一想起を獲得することはブランドだし まあちょっとここはだいぶ考える必要があると思いますし、チームで共通の認識を持つべきだと思うんですけれども、
「〇〇だとすれば〇〇」っていうこの第一想起を取った会社っていうのはめちゃめちゃこうブランディングに成功してるんだなというふうに思いますと
まあ例えば何ですかね、高級バッグといえばLVみたいな あとは パソコンといえばまあこれはちょっといろいろあると思うんですけどまあアップルとか、
「〇〇といえば〇〇」っていうことの回答率 つまりみんながみんな同じことを言えるブランドっていうのは強いなっていうふうに考えています。
サムネイル: https://thebrandhopper.com/2020/12/25/louis-vuitton-success-factors-of-top-luxury-brand/