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渋谷の利便性、そして慣れることの課題を考える

渋谷区に住むと起こることについて書こうと思います。 これはハチペイが使えますとか、そういうふざけたことを書くわけじゃなくて、 結構大事な問題だと僕は最近思ってるんですけれども、 何が言いたいかというと、渋谷って何でもあるじゃないですか。 僕は自宅もオフィスもすべて渋谷なんですけれども、 ある意味そこで完結してるし、 遊ぶ場所だって飲む場所だって基本的に渋谷にすべて集結してるんですね。

他の人から見ても、 渋谷っていうのは基本的にアクセスがいいと、つまり、渋谷で会おうってなった時に断る人ってほぼいないわけですね。 というか、いたことがないですね。 これ何が起きるかというと、 本人は渋谷から全く出なくなるっていうことが結構問題だなと思ってます。

本来、というか僕は基本的に週末どっちか1日必ず予定を入れるようにしてるんですけれども、 2週間連続でリスケになってしまって、 今週に限って当日ブッチだったというところで、 なかなかちょっと歯がゆい感じなんですけれども、 渋谷というか、週末は誰かと会うようにはしていて、 これは最近めっきりこの辺、渋谷であることが多いかなと思ってますと。

実は先週は上野で、今週というか今日は白金台という状況であったんで、そういう意味では目標は達成してるんですけれども、 基本的に言うと、他のエリアに全く出ていかないことになるかなと思いますと、 これ何がまずいかというと、基本的に無刺激なんですね。

つまり、新しいことを経験しないわけなので、刺激がなかなかないというところで、 何でもあるがゆえだからこそのデメリットなのかなと思ってますと、 例えば世田谷に住んでいて、オフィスが渋谷だったら、 通勤という時間が発生するので、移動する過程で新しい発見があったり、少し寄り道したり、もっと駅を離れると途中で乗り換えとか、 今日は違う電車で行ってみようとか、ここで降りて一回買い物していこうとか、

いろいろなレパートリーがあるんですけれども、 自宅とオフィスの距離が短ければ短いほど、変数はなかなかなくなっていくので、 それは気をつけたいなと思っております。

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