麻布台ヒルズがオープンします。 日本には、特に東京には、たくさんのビルがあると思っていて、 就活の時はですね、みんな訳もわからずデベロッパーを受けていくわけですけれども、 デベロッパーがわかると、もしかしたら東京が面白いかもしれないというところで、 今日はそんな話をちょっとインプットしたのでアウトプットしようかなと思っています。
麻布台ヒルズはですね、森ビルがやっているわけですね。 森ビルといえばですね、東京、丸の内のあの辺のビルをイメージするかと思いますが、 まさにあの会社でございまして、 一方でですね、他のデベロッパーにはですね、いろんな会社があって、 いわば野村不動産とか三井不動産とか三菱地所とか、いろんな会社がありますと。
それで今話題の麻布台ヒルズはですね、森ビルがですね、 35年間かけて作り出したプロジェクトなわけなんですけれども、 他はね、例えば三井不動産は日本橋の開発をやっていたり、 野村不動産は浜松町などで開発していたりと、 それぞれのエリアによってですね、いろんなデベロッパーがいるわけですね。
デベロッパーは何をしたいかというとですね、どうやら聞いたところによると、 自分が手掛ける再開発する街を自分のものにしたいというようなことを思っているのかなというふうに思っていますと、 ちょっと言葉を選ばず言ったので誤解があるかもしれないんですけれども、 その再開発をして大きな建物を建てることによってですね、 そこの街を自分の街として開発すると。
働く人のモチベーションとしては、街を一緒に作っていくみたいなところが モチベーションとして大きいのかなというふうに思っていますと。 この辺は僕は別に解像度が高くないので、どういうモチベーションで仕事をしているのかというのはぜひ聞いてみたいところでありますが、 東京にはやっぱりあまりにもビルが多すぎるよなというのはすごく思いますね。
渋谷にもたくさんビルが建ってきていまして、 ずっと再開発が進んでいるようにも思いますが、 実は東京の人口というのは2025年をピークにですね、 昼間人口ですね、つまり昼間の人口というのは減少傾向にありますと。 ただ一方で各デベロッパーはビルをバンバン建てていって、 賃料で稼いでいくみたいなところがだいぶ個人的にはですね、 流れに逆らっているというか、下降トレンドの中で投資をしているというふうにちょっと思えてですね、 これはどういうことなんだろうというふうに思うんですが、
35年も麻布台ヒルズのようにあるとですね、 そんなことは言ってられるかというような長い人欠がかかっているので、 ある意味では、いたしかたないのかなというふうにも思っている、というような感じでございました。
サムネイル: https://rurubu.jp/andmore/article/19845#google_vignette