「小さな秘密基地の造り方」という雑誌を読みました、個性のある部屋は、Instagramからは生まれないということについて書こうと思います。Instagramを見ると、おしゃれな部屋や家具などがいろいろ出てきますし、無印良品でそれっぽいものを活用して作った部屋もたくさん出てくると思います。しかし、ここには個性がないと感じます。
つまり、どこの誰かの部屋に行っても、みんなだいたい無印を置いているので、やばい部屋は少ないけれど、特別尖っているわけでもないような部屋が多いと思います。一方で、相対的に個性が強い部屋を作るにはどうすればいいかと考えると、今日「小さな秘密基地の造り方」という雑誌を読んでいて、こういうところからインスピレーションを受けると、人とはちょっと違った部屋になるんだなと思いました。結局、これは何かというと、一つの小さな雑誌とインスタグラムとでは、どちらがより注目を浴びているかというと、明らかに後者ですね。みんながインスタを真似して作るので、何とも言えないような画一的な部屋になります。IKEAと無印良品が混ざったような部屋になるのですが、そこまでガチなオタクでない人が特徴を出すにはどうすればいいかということを考えると、一つの答えは、あまり注目されていない雑誌が穴場だと、今日この雑誌を読んで思ったことでした。