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一度大きなレッテルを貼られたブランドは再生できるのか?

一度強いレッテルを貼られたブランドは再生できるのか?ということでですね。あの、ちょっとここはプレビューなんで、また関係ないことを書くんですけど、最近ずっと天気悪くてですね、でも明日ようやく晴れそうなんで、結構嬉しいですってところと、3月もそろそろ終わりそうですが、なかなかこう、桜が咲く気配がないな、というふうに感じております。

タイトルの問いに対して、再生したブランドはマクドナルドだと思いますが、今回はCOACHを例にして考えます。

さて、COACHはですね、バーチャルヒューマンのImmaちゃんをですね、こう起用してプロモーションをですね、今やっていますと。

あのImmaめちゃくちゃ可愛いっていうことは、まあ、それはそうなんですけれども、COACHって、やっぱりどういう印象を持っているかというふうに聞くと、まあ、多分LVMHグループには、こう手の届かないが、なんとなくラグジュアリーブランドみたいな、僕のイメージだというふうに思っているんですね。

で、世の中一般的に、つまり世の中一般的なパーセプションとして、ラグジュアリーブランドというのは、なかなか手が届かないというような認識をしているものの、COACHはですね、自らをですね、まあそこそこ手が届くラグジュアリーブランドというような位置づけをしてしまったことによって、COACHを身につけるということはですね、私はLVMH的な、その階層にはいかないんだけれども、COACHなら手が届きます、というような、ある意味では妥協感とか、2番目感っていうのを、なんかやっぱり出しちゃうんだな、というふうに思っていますと。

身につけるバッグとか、洋服とか、財布っていうのは、もちろん、特に男性はですね、まあ本当に興味がない人は興味がないまでなんですけれども、やっぱり女性ですね、何が好きかというのを表現できる手段でありますので、そこにこうブランドの哲学とかが、現れるわけですね、きっと。

そうなった時に、言うても、そこそこ高い金を出して、2番目のブランド、誰が欲しいのか?っていうところで、僕はCOACHがこれから、どういうふうに成長してくるのかな、というふうに思っています。

まあ、LVMH系ですね、いわゆるそのファッションのコングロマリットには入っていないんですけれども、やっぱり、これも本当に僕個人の偏見がとても入っているのでこれを読んでる人がもしいたらですね、こう、気を不快にさせしまったら、申し訳ないんですけれども、COACHの人か、っていうふうに思ってしまうわけなんですよね。

もちろん、この思考自体が非常につまらないものだというふうに思っているものの、やっぱり僕も人並みにファッションが好きというか、そんなこと言いながら、オフィスには毎日スウェットでいる人間なんですけれども、そんなことをですね、こうCOACHをなんか見るとですね、思ってしまうような感じでございます。

COACHについては過去文章も書いているので、そちらも置いておきます。

サムネイル引用:https://japan.coach.com/feature/find-your-courage.html

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