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自炊を「コスパ」だけで判断する考え方について

自炊は「コスパ」が悪いと言い切れない考え方について書こうと思います。最近、脂質を控えた料理を作っていて、自炊をしています。

これまで僕は、完全に自炊をせずに外食をして、自炊をしない心意気としてフライパンも捨てていたんですけれども、フライパンを買い直し再度自炊に励んでいますと。やっぱり自炊をすると、当然お金は浮くんですけれども、時間がかかるし手間がかかるというのは事実だと思っていますが、外食ばかりしている人が抱える問題を一つ解決しているかなというふうに思っています。

多くの人は、時間を買っている的なことを言うんですけれども、僕はそれではなくて、外食は例えばお弁当とかだと、基本的にどこのスーパーに行っても似たようなテイストのものが並んでいて飽きてきて嫌になるんですね。

そして、確かに簡単なんですけれども、あの本当に無機質なパッケージを開けて食べて、無機質なパッケージをまた元に戻して袋に縛って捨てるというプロセスがですね、あんまり人間的じゃない気がしていて、結構この辺がやっぱりメンタル含め、外食に頼りすぎるデメリットだなということはですね、自炊をやってみて相対的に俯瞰し、最近わかってきたことかなというふうに思っております。

もちろんですね、コストパフォーマンスつまり金銭的な価値に置き換えたら、自炊というのはまあ人によっては価値観というか優先度がですね、こう下がるということはある意味当然なんですけれども、やっぱり自炊をしないとというか外食だけっていうのはちょっと僕は人間味がない感じがしていて、最近自炊もアリだなというふうにアリだなというか、バランスを良くしながら一緒に取り入れていくことが大事なんだなというふうに思っております。

サムネイル引用:https://one-piece.com/news/o20210302_12195/index.html

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