鏡開きっていうものですね、今日僕は多分初めて見たのかなというふうに思っています まあテレビとかよくですねこう 酒樽をですねパカーンとするところってのを見てるんですけれども 実際にこう生で見たっていうのは多分初めてか まあほぼ見たことがないという状態だったかなというふうに思っていますと。
さて、なんとなく祝いの時にやるっていうのはまあ理解しているものの、「鏡開き」とはなんぞやというですね、なかなかこうちゃんと説明ができるものではないので調べてみましたと。もともとですね鏡開きっていうのはまあその新年の始めにやることだったんですね、鏡ってのは円満っていうこととか開くっていうのは末広がりっていうことをどうやら表しているようですけれども、まあその過去正月の行事だったものがですね、まあ今となってはお祝い事だったりとか、結婚披露宴とかそういう場でこう樽を開ける鏡開きってことが多くなってきたのかなというふうに思っていますと。
その歴史は結構長くてですね、まあ過去にはですね江戸時代なんかにもあの行われていたようなんですが、本当のその由来というのはですね 楠木正成ですねが、自分たちの兵士を鼓舞するために鏡開きをしている いうようなことが言われていますと。
楠木正成っていうのはですね、まああの後醍醐天皇とかの建武の新政っていう時代においてですね活躍した人ですね。まあ悪党ともいうふうに言われているわけなんですけれども、後醍醐天皇と一緒に活躍をしたというようなことが言えるのかなというふうに思っていますと。
まあ彼は生きた時代ですね、1300年代なので、700年前から鏡開きはあるのかなというふうに思いました。まぁこう色々インプットしていくとですね、なんかこうそんな歴史があるんだとか、楠木正成がやってたんだとか、なんかこうやっぱ知らないことを知るっていうのは、おもろいなというふうにこれを今作っていて思っています。