NBAのキング、レブロン・ジェームズが通算4万得点を達成しました。レブロンといえば、つい最近までLVでガッツリプロモーションをしており、渋谷でもレブロン・ジェームズのフラッグがたくさん並んでいました。
という前段はさておき、レブロンが40,000得点を達成し、僕が彼の試合で一番印象に残っているのは、2017年のNBAファイナルです。第7戦、一番最後の試合まで進み、ウォリアーズと試合をするわけなんです。その日、僕の高校はたまたま文化祭の前日だったため、授業がなく、割とラフな感じだったんです。
つまり、授業がないので、スマホで試合を生放送で見ることができるというわけで、バスケ部で寄って集まって、NBAファイナルを見ていた記憶があります。今もNBAのYouTube公式チャンネルに、残り3分49秒ぐらいからのシーンがありまして、それも僕は何度も見ているんですが、やはり彼の一番僕は記憶に残るプレーというのは、ウォリアーズが速攻を仕掛けて、背番号9のイグダラがダンクをしに行く時に、レブロンが後ろからえげつないブロックをするんですね。
その時解説は「スーパーヒューマン・レブロン・ジェームズ」という風に言ったわけなんですけれども、あのブロックは本当に、何でしょう、第7戦で残り2分とかで点差を1点差という試合で繰り出されたプレーで、彼は本当にキングだなという印象を覚えています。
結果としてはアウェーでありながら、キャバリアーズが勝利をしたわけなんですけれども、やはりその時、アービングが最後50秒ぐらいで、カリーの上から3ポイントを決めたり、そういう活躍もあった中で、総合的にキャバリアーズが勝ったわけですが、やはりレブロンのブロックというのは、今でもとても印象的に残っています。
そして通算得点の記録においては、マイケル・ジョーダンを超えたわけです。誰が一番なのかというのは本当に議論がつけなくて、マイケル・ジョーダンなのか、レブロン・ジェームズなのか、コービー・ブライアントなのか、そういう議論は尽きないですし、それぞれに特有のあだ名がついていることも事実なんですが、やはりそれぞれ彼らは独特で唯一無二で、本当に全世界の人々を魅了するスーパースターだなというふうに思っております。
サムネイル引用: https://www.nba.com/lakers/news/lebron-reaches-40000-and-counting