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Meta Quest 2で「ラスト・サムライ」を観た

いやー何これ、っていうちょっと感じなんですけど、あのMeta Quest 2「ラスト・サムライ」を見ましたと。いやー何これすっげー、なんか感じたことないようなこう、飲まれる体験でなんかこう、いやさっきまで俺なんかベッドの上で壁もたれかかって見せたんですけど、なんか映画館より映画館っぽかったし、なんかラスト侍もやばいし、なーんだこれ、いやー、ちょっとなんかすごかったですね。あの、いやーそうか、VRで映画見るっていうこのなんか、目の前に圧倒的な絶対に体験しないとわからないホームスクリーンが広がる感覚と、このラスト侍、なんか 完成さが掛け算してなんか今はちょっと、感動のレベルがちょっとなんか数年レベルで一番じゃないかなみたいな、感じになっちゃっています。

人はすごい感動すると、何も話せなくなるんですね、きっと。 楽しかったとか、なんかすごかったとか、今、勇気に僕はなってなくて、 ただ一人でこう、なんか静かにしてたいみたいな感じになっています。 まず、VRゴーグルって映画を見ると、本当に目の前に映画館なんですね。 本当に目の前に映画館です。しかも、とても客さんもいないし、 誰かが隣で何かを食べているとか、隣の人が気になるとか、一切ないから、 視覚的なノイズが完全に消されているし、当たり前ですけど、 でもちゃんとふかふかな椅子もあって、すごい完成度が高く再現されているというか、 映画館なんですけども、もはやされていて、一方でそこで見ているコンテンツが、 このラスト侍っていうものだと、 いやー、渡辺健がちょっとかっこよすぎますね。もちろんね、トム・クルーズとか小池もいいんですけど、 たぶん、僕たちが日本人であることとか、僕がすごい日本酒が好きで、 当時の明治時代に含む廃墟を多分人よりも高く理解できているというところもあったりして、 いやー、なんかちょっと何も言いたくないですね。 何も言いたくない感情になっちゃってます。 これ、そうですか。 いやー、ちょっと映画の見る体験も変わりましたね。 なんかこれ僕、初めてiPhoneを触った時とか、初めてDSを持った時とか、 そんなもんじゃない体験をした気がしてて、今僕すごい疲れてるんですよね。 たぶん、すごい量のいろんなことを撮ってきてて、 なんかすごい疲れてて、何も喋りたくない感情ですね。 いやー、ちょっとねー、この… いやー、ちょっと言葉が出ないですね。 いやー、 なんか、魂を感じたっていうか、映画なんですけど、 ちょっとこれすごかったなっていう言葉でもいい、 なんかそれは違うんじゃないかと思うんですが、 いやー、お見事でしたね。 ちょっと、 いやー、衝撃を超えて黙り込んじゃってます。

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