行動経済学、そしてリベラルアーツというのは、ここ数年で流行っている言葉だと思うんですけれども、僕がいた大学はですね、英語に訳すとリベラルアーツというところでですね いわゆる教養を学ぼうみたいなところなんですけれども これって、なんていうんですかね、結構海外の それこそGoogleみたいなところから、人気がある学部なんですね
最近だと行動経済学というところが、それを主に学んだ学生というのが 採用される傾向にあるみたいなことが書いてあったんですけれども そうですね、じゃあ僕のリベラルアーツで言うとですね リベラルアーツが欲しいと言っている企業は何を求めているのかというところなんですけれども
リベラルアーツ的なワイドな思考や知識を求めているとは、僕はあんまりは思っていなくて なぜリベラルアーツが評価されるのかみたいなところは たぶん山口周さんとかが詳しいんだろうなというふうに勝手に思っていますが ある種専門性にとらわれない柔らかい考え方ができるみたいなところが リベラルアーツが評価された理由なのかなというふうに勝手に思っていますと
これは山口周さんの本とかを読んで考えを深めたいトピックではあるんですけれども 結局専門性があるということは裏を返すと他が見えなくなるということでもあると思っていて、ethereumのファウンダーのvitalik buterinなんかも専門家にはなるなと言っていることで有名ですけれども
やっぱり専門家というのは専門性が深い分、他の人にとって当たり前なことが当たり前ではなかったりして だいぶ思考が偏狭になるというところがあるものの リベラルアーツというのはよくも悪くもそこの深さというのがないので アダプトできる、そういう素養があるのかなと思って人気の学部なのかなと考えています。