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The Good Lifeに学ぶ、「人が計画すれば、神は笑う」こと

「人が計画すれば神が笑う」とはどういうことかについて書こうと思います。 The Good Lifeというですね本を読んでいます、今日も引き続きハーバード大学が84年に及んで研究してきた「ハーバード成人発達研究」という素晴らしい研究があるんですけれども、 そこでですね、人生というのは極めて想定外の出来事によって導かれるということですね。 僕たちの人生というのは本当に予期しないことが常に起きますと。

つまり、僕たちに想定できることがあるとするのであれば、それは「想定外の出来事とそれに対する対処の仕方が人生の流れを描いていく」ということだけなんですね。「人が計画すれば神が笑う」というのはとある外国語のことわざなんですけれども、その想定外の出来事というのは良いこともあれば悪いこともあると。 つまり幸福的なものなのか苦難なのかということですね。 ポジティブかネガティブかみたいな感じなんですけれども、そのほとんどは人間関係にかかるものであるというふうに言っていますと、

人生で出会う人たちが人生の行方を大きく描いていくということですね。 僕は想定外の出来事で言えば、これは人が変えたというよりかは、ある意味では外部要因だったわけですけれども、 コロナがですね、大学生活を全て失ったということですね。留学もなくなって、本当に思い描いていた大学生活が全てなくなったわけですけれども、 これがあったからこそ、今会っている人たちは確実にいるわけですね。 これがあったからこそ、ファイナンスを勉強しようと思ったし、ファイナンスを勉強したから学生の時にはそのインターンのところに行ったし、 今行っているインターンのところで結局人間関係ができていってというふうに、 これって全く予期しなかったコロナというイベントが導いた運命だというふうに思うんですね。

これは本当に、僕の今の仕事もそうですね。きっとコロナがなければ、僕は暗号資産に興味を持つことなくですね、 外資系のどこかにきっと行っていたんだろうなというふうに思っていて、 本当に人生というのは想定外であると、つまり人は計画することが大事なんですけれども、運命を計画することができないということをですね、 これは間違いないというふうに思っているし、このThe Good Lifeという本を読んで、まさにその通りだなというふうに思っていました。

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