「プロダクトマネジメントのすべて」という本を読みました。これは、少し前に買っていたのですが、まだ読んでいなかった本で、プロダクトマーケティングマネージャーが相方となるプロダクトマネージャーを理解するために読んだというような形になります。
本の詳細については、なかなか本当に手引きのような形で書かれているので、ここで言及することはあまりないですが、コインチェックの名前も2回ほど書かれておりました。
さて、本題ですが、本には大体3つぐらい種類があると思っていて、自己啓発のようなガーッと一気に読み進めてメインメッセージをひたすら重ね塗りしていくものと、小説のように登場人物の感情を追いかけながら読んでいく本と、今回の「プロダクトマネジメントのすべて」のようにガーッと一緒に読んでしまうことですね、そして後からまた手引きとして戻ってくるというような本のタイプがあると思います。
僕はこれはですね、お茶の水のカフェで3時間半ぐらいで一気にガーッと読み切りました。なかなか分厚い本で、これ自体を丁寧に読み切ったとしても、また、どうせ全てのことを当然覚えられるわけではないですし、またどうせ戻ってくるので、一回全体像を頭に入れようという目的で読んでいましたという話でございます。
ここを結構気をつけないとですね、変に時間をかけてしまったり、間違った読み方をしてしまったりというところがあるので、読む本がどういうものなのかというのをやっぱり意識した方がいいなという風に思っております。