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なぜシンプルであることが難しいのか

なぜシンプルであることが難しいのかについて考えようと思います。 今日もブログを書いていきますが、 色んなですね、広告であり結構何でもいいんですけど、 基本的にはあまり複雑にせずに、 シンプルに作り込むということが大事であるということは、 例えば広告を作る側とか、ユーザーに何かメッセージを届ける側からするとですね、 分かりきっていることなんですが、 これを実はやることというのは結構難しいと。

何が言いたいかというとですね、 これが何で難しいかということなんですけれども、 僕は今日考えてですね、 送る側と受け取る側、 つまり広告的には広告の作り手と受け取る側、ターゲットですね、 との間に結構大きな溝があるなというふうに思っていますと、 つまり何が言いたいかというと、 受け取る側はですね、 本当にわずかな情報しか受け取ることができないのにもかかわらず、 送りたい側はその事実をあまり認識せずにですね、 自分たちの思うことをいっぱい言ってしまうといったところで、 このギャップということに広告を作る側とか、 つまり即用する側というのは認識しなきゃいけないなというふうに思っていますと。

よく考えればですね、 自分たちだってですね、 いろんな企業からですね、 広告を受け取ったりとかする立場なわけですね。 ですからですね、 僕らのスマートフォンではですね、 非常にこう、 いろんな広告や通知が届く中で、 一個一個なんてとてもじゃないんですけど、 覚えてもいないんですね。 はっきり言って興味がないんだと思っているんですけれども、 じゃあちょっとでも、 簡単に分かりやすく伝えることはどうやってできるかというと、 やっぱりシンプルであるということが、 一番大事なんだと思います。

ここで一言で言って、 ワンワードで納め切る力というのがある種大事だと思いますし、 そのワンワードを考えさせないということも大事だと思いますと、 つまりワンワードの中に、 いろんな意味を含む言葉を使っちゃいけないんですね。 なぜなら、それはワンワードではないからですね。 つまり、本当はいろんなことを言いたいんだけれども、 ワンワードがいいから、なんとなくの言葉に集約する形でワンワードにするというのは、 実はあまり意味がないというところで、 シンプルに作り上げるということは、 ある種、受け取り側の立場になれば当然ということがわかるんですけれども、 ここには溝というのが確実にあると。

なので、シンプルなことをできる、 シンプルな訴求ができる、 作り上げることができるという能力が高いというのは、 めちゃめちゃ大事なことだと思っています。

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