今日は寒かったですね、ジムからの帰り道、ハーフパンツだったのは失敗でした、さて、ソーシャル・フィットネスについて書こうと思います。
僕今、The Good Lifeという本を読んでいてですね、 これはハーバード大学が84年間に及んでやり続けた「ハーバード成人発達研究」という、 すごく長い貴重な研究があるんですけれども、 そこで幸せな人生とは何かということをひたすら書いてある本だと。
幸せな人生とは一言で言うと人間関係です、良い人間関係を築くことであるということに言うことができるんですけれども、 ソーシャル・フィットネスという言葉がありましてですね、 これは何を言っているかというとですね、 人間関係というのも生き物ということですね。
例えば、筋トレをしていますと、 筋トレというのも、これは言語とかとも一緒なんですけれども、 結局使わないと劣れていくわけですね。 なので、定期的にエクササイズをする必要がありますよということなんですけれども、 これはこういった筋トレや語学に限らずですね、 人間関係でも一緒ですと。 つまり、人間関係を放っておくとですね、 気づけば失っているということになりかねないということですね。
結構ですね、皆さんですね、 日々のこう、生活に追われているとですね、 あっという間に日々は過ぎていくわけですけれども、 だからこそですね、人間関係というのは定期的に掘り起こしに行かなきゃいけないわけですね。
僕はこれを結構意識的にやっていてですね、 急にですね、飲みに行くことがあるわけですね。 特に理由はないんでね、 何かあったの?って言われても別に何もない、なんやねん、みたいな感じの会話があるんですけれども、 人間関係というのはとにもかくにも、 定期的に刺激を与えてですね、 忘れないようにするというか、思い出すというか、 定期的にエクササイズする必要があるということですね。
本当にですね、 このハーバードの研究ですごいたくさんの人たちが、 長いこと、長い年月を経て得た貴重な研究なわけですけれども、
このThe Good Lifeというのはですね、 まだ読んでいる途中なんですけれども、 僕自身も幸せは何かとか、幸せに生きるとはどういうことかみたいなところがやっぱり学びたくてですね、 この本を読んでいるので、 引き続き読み進めたいなというふうに思っています。