ちょっとタイトルが長いですね、もう深夜2時なのでこのまま行きます、ユーザーはいつ、どういうことについて本当のことを言わないのかについて書こうと思います。
今日はユーザーインタビューをしていて、あまり詳細を書くことはここにはしませんが、 とあることを聞いたわけですね。 それに対してユーザーから答えが返ってきたわけなんですけれども、 これは正直本当のことを言っているのか、あるいは話を少し盛っているのか、あるいは話は完全に嘘なのか、 というのがあまりわからなかったというシーンがありました。
これはなぜユーザーはユーザーインタビューという場合にもかかわらず本当のことを話せないのかということなんですけれども、 理由は2つあるかなと思っていて、 1つ目はユーザーインタビューという場所自体が今回限りであるので、ある種割り切りの形で適当に答えていると。 2つ目は自分がそれを知らなかったということで恥をかくのであれば、嘘をつく選択をするというようなことがあるかなと思います。 つまり何が言いたいかというと、僕らはユーザーが常に本当のことを言っているとは限らないということはやはり理解をしておくべきだし、 僕も一度ユーザーになってみてインタビューに答えてみればいいかなと思っています。
結局、自分がユーザーとしてインタビューに答えると、質問に対して適切に答えられないものは、結構フワッとしたことを言ったりとか適当なことを言ったりとかするかなと思っていて、 そういうときに自分はなぜこの質問に答えられなかったんだろうか、みたいなことを抽象化してプロダクトに還元すると、なかなかいい循環が回っていくんじゃないかなと思っています。 深夜2時なので寝ます!