早稲田学報で他者の生き方を知ることについて書こうと思います。僕たちは気をつけないと、似たような属性の人たちに囲まれることに気づかないことがよくあると思います。
例えば、僕であれば、クリプト業界であったりとか、広告代理店の人たちと話すようなこともあるわけですが、同じような仕事をしている人たちというのは、どこか考え方が似ていたりしていて、一部画一的なところもあるのかなと思っています。Xを見ると、僕が興味があるコンテンツが表示されていくので、それは例えばクリプトとかマーケティングとか、そういう話にはなってくるので、結局、興味関心の輪から外に出ることはないなというふうに思っていますが、そのときに、隔月でやってくる早稲田学報というのは、同じ大学を卒業した先輩たちが、今何をしているのかということに気づかされることがよくあります。
例えば、愛媛でみかん農家をしていたり、海外でスパイスを作ることに専念していたり、ヘリコプターを運転する航空士になっていたり、本当にいろんな生き方があるんだなというふうに思っております。気をつけないと、生き方は、例えば僕の場合はクリプトしかないんじゃないかみたいなことにも考えてしまうことがあるわけですけれども、実はそれは大きな間違いで、こういう生き方というのも一つの生き方だし、本当に多様な生き方があるんだなというふうに早稲田学報を見るたびに思っております。
今日も早稲田学報が届きました。パラパラっとしか見ることはないんですけれども、僕らの大学は本当に卒業生が多く、多様な、確実的にはないような人たちがいっぱいいるので、こういったバラエティー豊かな感じも楽しいなというふうに思っております。